この2つは現在、業界で認識されるSEOのセオリーです。
他にも細かいテクニックがあって、SEO施策を行う業者が各社それぞれの特色を出そうと知恵を振り絞ります。
手間をかければコストもかかります。
当然料金に上乗せです。
SEO施策業者の実施報告で「ほら検索トップ5に入ってますよ、お確かめください。町名と業種名を入れて・・・」なんてよく言われます。
実はそれ、それほど手間をかけなくても達成できる場合が少なくありません。
- ■「秋葉原」+「パソコンショップ」でウチを検索トップに。と言うような狭いエリアで数多くの店がシノギを削る修羅の地で。しかもIT関連。
- ■「兜町」+「証券」程度で新規参入の当社を検索トップに。と言うような大手企業が血で血を洗う激戦地で・・・
- ■京都・パン屋でランク外から持ってくる。
これらのように「強豪ひしめく街」や「広いエリア」+「漠然としたキーワード」からの抽出でトップ3に躍り出る、なんてことが実現できたら神業とも言えますが、ちょっと郊外の町名+業種だったら、町内に同業他社がうじゃうじゃ存在する方が珍しいのではないでしょうか?
それでも必ずあるこの一言
ランクアップを保証するものではありません
・・・え?お金とってそれ?
または、成果報酬を謳っているところも多く、
ちょこっといじって結果がでればラッキー→請求書発行!
手間が掛かるようだったら「御社の場合難しいですね、料金はいただきませんので」で引き上げ。
と言ったところもあると聞きます。
きちんとアクセス解析(※1)をかけて、対策を施し、結果をきちんとレポートを出すまで行うと、それなりの 手間(=経費)がかかり、それなりの請求を出さざるを得ないのは無理からぬことです。
SEOを行ったとして、効果が現れ始めるのは半月で効果が見え始めれば「劇的」とも言えます。
その間、監視を続けレポートするのはどれだけの手間かは、商売をされている方ならお察しいただけると思います。
その辺りのコストパフォーマンスを考えて、キーワード検索で上位表示が必要かを考えてみましょう。
<続く>