SEO

方針

SEOとは

「検索エンジン最適化」と言われるもので、検索サイトがデータ収集しやすいようにデータを作ることです。
しかし、その目的が一人歩きして「検索上位表示すること」の同義語になっています。

ダイトクヤHPの基本SEO施策

このあと長文が続きます。
蛇足ですので読み飛ばしていただいても可です。
文中、関係各社の公式発表されていない項目に関しては、業界での推測を元に構成しています。
SEOというコトバをお聞きになったことがあり、気になっている方や、「それ重要」とお考えの方は多いと思います。
それは正解です。
しかし、伝聞だけで「やっといたほうが良いのでは」とお考えの方は、一旦SEOのことは忘れて下さい。
当社では上記のSEOは全てのコースで基本パッケージに含まれています。

SEOに正解は無いので当社は余計な小細工はしません。
過度なSEOは金銭的コストに見合わず、リスクさえ発生しますのでお勧めしません。

SEOで左右される業種が無い訳でもありません。
流行性を求め商材が目まぐるしく変わる業種や、実体を販売する訳ではなくウェブサイトを開いてもらうことを第一目的にしたアフィリエイトサイトなどは朝のニュースで話題になったキーワードを片っ端から打ち込んで・・・でもしないと死んじゃうかもしれません。
それをこじらせ、ウソ記事を書いてでもと暴走してしまったのが例の「医療情報まとめサイト事件」。
しかし、多くの商売の場合そんな諸刃の剣に手を出す必要はありません。
キーワードやリンクの数は今でも重要です。しかしSEO黎明期に盛んに行われた行為を、今において実行すると検索サイトから封殺されます。 下手すると実社会からも抹殺されかねません。
それをするなら、より良い経費の掛け方があります。 即効性はありませんが確実に御社の糧となる方法です。(後述)
この2つは現在、業界で認識されるSEOのセオリーです。
他にも細かいテクニックがあって、SEO施策を行う業者が各社それぞれの特色を出そうと知恵を振り絞ります。

手間をかければコストもかかります。
当然料金に上乗せです。

SEO施策業者の実施報告で「ほら検索トップ5に入ってますよ、お確かめください。町名と業種名を入れて・・・」なんてよく言われます。
実はそれ、それほど手間をかけなくても達成できる場合が少なくありません。
  • ■「秋葉原」+「パソコンショップ」でウチを検索トップに。と言うような狭いエリアで数多くの店がシノギを削る修羅の地で。しかもIT関連。
  • ■「兜町」+「証券」程度で新規参入の当社を検索トップに。と言うような大手企業が血で血を洗う激戦地で・・・
  • ■京都・パン屋でランク外から持ってくる。
これらのように「強豪ひしめく街」や「広いエリア」+「漠然としたキーワード」からの抽出でトップ3に躍り出る、なんてことが実現できたら神業とも言えますが、ちょっと郊外の町名+業種だったら、町内に同業他社がうじゃうじゃ存在する方が珍しいのではないでしょうか?
それでも必ずあるこの一言

ランクアップを保証するものではありません

・・・え?お金とってそれ?

または、成果報酬を謳っているところも多く、
ちょこっといじって結果がでればラッキー→請求書発行!
手間が掛かるようだったら「御社の場合難しいですね、料金はいただきませんので」で引き上げ。
と言ったところもあると聞きます。

きちんとアクセス解析(※1)をかけて、対策を施し、結果をきちんとレポートを出すまで行うと、それなりの 手間(=経費)がかかり、それなりの請求を出さざるを得ないのは無理からぬことです。
SEOを行ったとして、効果が現れ始めるのは半月で効果が見え始めれば「劇的」とも言えます。
その間、監視を続けレポートするのはどれだけの手間かは、商売をされている方ならお察しいただけると思います。
その辺りのコストパフォーマンスを考えて、キーワード検索で上位表示が必要かを考えてみましょう。
<続く>
ここで言う、SEOが必要になってくるケースとは
 ○○を扱っている会社はどこかな?
   ↓
 「○○」でGoogle検索
   ↓
 検索結果に上位表示
という場合です。
普通はキーワードではなく直接「社名」「名前」で検索すれば目的のサイトがヒットします。
がんばってSEOを行わなくてもGoogleから拒否されることはありません。 ご安心ください。
ただし、例えば「鈴木商店」のように、あまりにもたくさんある名前だと、凄まじい数が検索にヒットしてしまいます。
その場合、所在地や商品名などの「キーワード」を追加して絞り込みをかける必要がでてきます。

由緒ある屋号ですと今さら変更は出来ませんが、これから新たに立ち上げるのでしたら、唯一無二と言わないまでも、他には無い覚えやすいネーミングを考えるが吉です。
そしてSEOの話になるのですが、ドメイン(アドレス)が「屋号・ブランドネームと一致」「商材と関連した綴り」などがランクアップポイントとも言われています。
つまり、これから新規事業を立ち上げるにあたってブランドネームの候補があれば、空きドメインを探りながら、ブランドネームとドメインが一致するものを採用という考えもアリでしょう。
ついでに言うと、ドメインは短い方が良いと言う話も聞きます。
他に無い短くて印象深い屋号、ぜひお考えください。
ご相談承ります。



(※1)アクセス解析
ホームページを見に来た人のデータを採ることができます。
○月○日に何件、どこから?、スマホ・パソコン?、どのページを良く見る・見ない?、他多数のデータを収集できます。
その様々な情報を組み合わせ分析し、ホームページの弱点を見いだし改善することができます。
また、掲載する商材そのものの興味の度合いを測れることもでき、経営の指針にもなり得ます。
現在ではこちらの方が重要とされています。